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住宅型有料老人ホーム春日部ビハーラ　とは？
2015年に設立された住宅型有料老人ホームです。ご利用者さんやそのご家族にとって、第二のわが家だと思って頂けるようなあたたかなサポートをおこなっています。
お部屋は全て個室で、ベランダもあり日当り良好です。各階にヘルパーステーションもしくは、ナースステーションが併設されていて、スタッフが24時間体制で見守っているため、緊急時も安心。
また、医療機関と連携し、定期的に訪問診察・医療相談が受けられます。レクリエーション設備も充実していて、カラオケや麻雀セットなどもご用意しています。
お食事は和食を中心に身体に優しい食材・味付けで、季節にあわせた献立をご用意。医療食にも対応し、利用者さん一人一人にあわせた形態で提供しています。
ご自身で身の回りのことができる自立(介護認定なし)の方から、介護度の重い要介護5の方まで幅広く受け入れており、在宅介護サービスもご利用できます。また、お看取りにも対応しています。
※詳細は、お問い合わせ下さい。
電話番号：048-745-0202
HP：http://www.padma-vihara.jp/kasukabe/

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住宅型有料老人ホーム春日部ビハーラの施設長・齋藤理恵さんにお話をうかがいました。
Q「春日部ビハーラさんの特長を教えて頂けますか」
A「一般的な住宅型有料老人ホームでは、介護度の軽い方から中程度の方までを受け入れているところが多いのですが、うちは要介護5の方まで受け入れているため、介護度が重くなったときによそに移らなくてはいけない、という心配がないんです。
スタッフが24時間体制で見守りをしていますし、医療機関と提携しているため、利用者さんの容態が万が一急変してもすぐに診療が受けられます。また、私どもの法人では訪問介護事業所や居宅介護支援事業所もあるので、ケアマネージャーが介護プランを練って、少しでも介護度が軽くなるよう支援をしています」

Q「住宅環境で工夫されていることはありますか」
A「施設の温度を一定に保つことで、利用者さんがお風呂で着替える際などにおこる急な体温変化を防いでいます。また、耐震性もしっかりと考えた造りになっています。
お部屋は各階ごとに壁紙の色を変えていて、エレベーターから出る際に自分のお部屋のある階がすぐにわかるようになっています。お部屋には好きなものを持ち込んで頂けるので、それまでのお家とかわらない環境を保てます。ベランダもあって、日光浴をされている方も多いですね。
また、付き添いのご家族がお泊りできるお部屋もご用意しています」

Q「普段の生活支援の際に心がけていることはありますか」
A「イベントやレクリエーションをおこなう際、みなさんに声かけはしますが、強制はしません。
食堂には麻雀セットやカラオケセットがあるのですが、介護度の軽い方・重い方みなさんに交流して頂けるように、スタッフが間に入ったりしながら、楽しんでもらえるようにサポートしています。
ときには、利用者さんが求めている支援とご家族が求めている支援が異なる場合もありますが、基本的には利用者さんの意向を優先し、笑顔になって頂けるようなサポートをすることで、ご家族にも安心して頂ければ、と思っています」

Q「お仕事をされていて、うれしかったこと、続けていてよかったと感じるのはどんなときですか」
A「利用者さんが入院されたときに「早く戻りたいのよ」と、病院からうちに電話をかけてくれたときですね。入り口の看板の「Welcom(ようこそ)わが家」という言葉は、私が書いたのですが、第二のわが家だと思ってもらえるようなあたたかな関係、サポートを目指しています」。

記者のひとこと
あかるくキレイで整った施設環境も魅力ですが、それ以上にあたたかなスタッフさんの対応が印象的でした。
体験入居(※有料。詳細はお問い合わせ下さい)もできるそうなので、一度いらして頂き、居心地の良さを感じて頂けたら、と思います。