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サンライズ・ヴィラ春日部の施設長 山崎大介さんからお話を伺いました。
Q：こちらの施設の特徴・アピールポイントをお聞かせいただけますか？
A:まず、立地条件が良いですね。東武スカイツリーライン武里駅から徒歩5分の場所にありますので、遠方からや車がない方でも面会に来やすいです。入居者様がいる本館とは別に別棟にファミリールームがあります。事前要予約になりますが、ファミリールームでは遠方から来られた入居者様のご関係者がお泊りできるように15畳ほどの部屋にセミダブルくらいの大きさのソファーベッド、TV、トイレもあるので便利だと思います。
Q:住宅環境で何か工夫されていることはございますか？
A:地元地域の皆様にも気軽にお越しいただけるように、別棟に20畳ほどのコミュニティースペース（多目的ルーム）を開放しようと現在、自治会や地域包括支援センターの方たちと話しを進めています。当施設の近くに住むご高齢者が集まってエンジョイトレーニング（体操）をする場所がないという事情もありまして。もちろん、入居者様がいる本館の安全はきちんと守っておりますので、ご安心ください。
Q：普段の生活支援の際に心がけていることはございますか？
A:本当に基本的なことです。ベテラン・新人介護士問わず、介護の基本や原点にきちんと立ち、入居者様の生活のお手伝いをすると考えています。例えば当施設では看護師が入居者様の薬を準備し、介護士が内服のお手伝いをします。内服が嫌いで飲まずに吐き出し隠してしまう入居者様がいらっしゃったのに気づかなかった。きちんと飲んだことを最後まで見届けるなど、ですね。
Q：この業界に入られた理由・キッカケなどをお聞かせいただけますか？
A:私自身、他業種の営業で働いていました。ある日ふと社会貢献がしたいなと思っていたところ、折り込みチラシに一般病院での看護助手募集をみつけまして。当時はまだ看護助手の資格とか明確になくて、未経験のまま看護業界に入りました。病院内でヘルパー2級の資格が補助金ありで受けられるときいて、そのまま介護業界の様々な資格を取るようになっていったという感じです。
Q:介護業界に入って良かったと感じた出来事はございましたか？
A:感謝の言葉を直接いただいたときや、本社にお礼の電話がありましたと連絡が来たときです。実は私自身、会社命令で当施設をいったん離れて1年ほどサンライズ・ヴィラ北春日部の施設に異動していました。また当施設に戻ってきたとき、入居者様から「ああ、戻ってきてくれたんだね。嬉しいね」と自分のことを覚えていてくれたというのは本当に嬉しかったです。
Q:今後、こちらの施設の運営に力を入れていきたい事はございますか？
A:平成26年にオープンした当初はとにかく入居者様に来ていただくことだけで正直頭がいっぱいでしたが、これからは先ほどもお話しにあった地元の自治会や地域包括支援センターと連携を強化し、入居者様だけでなく近隣地域の皆様にも安心していただけて交流できる施設を目指しています。
Q：最後にご入居をご検討されている方達に向けて、メッセージがありましたらお願いします！
A:施設を探すのには不安も多いかと思います。お部屋を探したほうがいいかな？ということになったらまずは気軽にご相談いただけたらと思います。
ありがとうございました！
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